東京フィルハーモニー交響楽団
聴衆熱狂!東京フィル 韓国・釜山公演


2005年5月11日、日韓問題で揺れる韓国・釜山(プサン)において開催された、「東京フィルプサン公演」は熱狂的な聴衆の賞賛を浴びた。多くの文化交流が中止になる中、一時は開催も危ぶまれたが現地主催者「プサン放送」の、「こんな時こそ韓日の音楽家が純粋に音楽を創り上げることが重要だ」という現地の熱意によって開催にこぎつけることができました。聴衆を熱狂させたツアーの模様をここにご報告いたします。



指揮:オ・チュングン ソプラノ:高橋 薫子 ヴァイオリン:キム・ドンウク

曲目


  韓国の英雄=チョン・ミョンフンの率いるオーケストラということで、東京フィルに対して、とても親しみもあり、前回(2003年11月/指揮:チョン・ミョンフン)同様、今回も熱狂的な聴衆の歓迎を受けた。客入りは8割程度、1階は満席。日本総領事館の領事の話によると、「釜山の人たちにとっては、大変高いチケット値段(1万5千円)にも関わらず、これだけ人が入ることは、大成功です。」とのこと。

  韓国の指揮者とソリストに日本の歌手とオーケストラが一体となれるオーケストラ公演は、最後のアリラン(編曲は北朝鮮の人、指揮者は南の韓国、オーケストラは日本)の演奏で、会場で涙を流す方もいたことに象徴されるように、本当にひとつに響きあい、熱狂的な拍手で大歓迎を受けた。音楽に国境はない音楽の力というものをあらためて感じた一夜だった。

 「音楽には敗者も勝者もない。感動を共有し、一体感が全てを支配する」舞台と客席が一体となった会場は、
「こんな時こそ韓日の音楽家が純粋に音楽を創り上げることが重要だ」というまさにそのことが正しかったことを
証明することとなった。


写真:右からプサン市街地の様子、 プサンから見た海岸、 演奏会場のプサン文化会館


写真:右からホールに掲げられた公演の垂れ幕、 当日券売り場の長蛇の列、 リハーサルの様子


写真:右からゲネプロの様子、 本番の様子、 公演終了後のレセプションの様子



各方面からのコメント


■ 韓国・釜山日報(2005年5月12日付 第25面)



-----------以下記事の日本語訳-------------

  11日午後7時半、釜山文化会館大劇場において開催された東京フィルハーモニー交響楽団の来韓公演は、文化を舵として漕ぎ出して行けば、玄界灘の波は高くないということをありありと見せて<れた公演であった。

  熱情のるつぼを演出したこの日の音楽会は、オー・チュングンという新たなスター指揮者の誕生を予告し、気を吐いた。釜山放送と釜山日報が開催した東京フィルハーモニー交響楽団の来韓公演は、叙情と希望が交差するチャイコフスキーのスラブ行進曲により爽やかなスタートを告げた。独島(竹島の韓国語表記)や教科書問題により、客席からの大きな反応を期待できないのではないかという懸念があったが、指揮者オ・チュングン(コシン大学校教授。釜山シンフオニオケストラ常任指揮者)と東京フィルのハーモニにより、開幕早々からその懸念は崩された。

  藤原歌劇団のスター歌手であるソプラノ高橋薫子は、ヴェルディのオペラ「リゴレット」やグノーのオペラ「ロミオとジュリェット」の歌曲を、自らの清雅な声を楽器として奏で、アカデミックな声楽の世界を見せた。チョ・ドゥナムの歌曲「セタリョン」に至っては、声が更に力強くなり客席深く吹き届いた。釜山市立交響楽団楽長のバイオリニストであるキム・ドンウクぱラヴェルのツィガーヌを特有の演奏法で見せた。同日の公演のメインであったチャイコフスキーの交響曲第5番は、色彩感あふれる管楽器により更に輝いた。

  指揮者オ・チュングンは、力強い自らのコードにより終始演奏をリードし、熱情の音楽世界を客席に届けた。音楽評論家であるイ・ガンスク韓国芸術総合学校客員教授は、指揮者・チュングンに注目し、「韓国音楽の新たなスター誕生」であると指摘し、重鎮音楽家のチェガル・サム元釜山大学校教授は、「オーケストラを完全に掌握した指揮」であると述べた。アンコールに登場したアリラン(北朝鮮の作曲家チョ・ソンファン編曲)は、韓国と日本の不幸な現在を縛麗に洗い流して<れる演奏であった。


■ 主催者 釜山放送社長:Y.K.Park氏

―――― この度の公演を迎えるにあたってお話ください

  釜山は韓国で第2の都市ですが、ソウルと違い、まだ文化水準はあまり高くありません。また世界的に有名なアーティストたちは、ソウルでの演奏会は多いですが、釜山市民がそのような一流のアーティストたちの公演に接する機会は少ないのです。この度、プサン放送は10周年を迎えますが、文化的な役割として社会に何ができるか?ということを考え、世界的なオーケストラ東京フィルハーモニーの演奏会を企画いたしました。この度の演奏会では、大勢の人がご来場下さいますが、一人一人がみんな感動を覚え帰って下さったと確信しております。

―――― 一度も中止を考えなかったか?

  竹島問題が大きくなった時、検討会議を開きました。でも、私たちは文化の交流で問題はない、と判断いたしました。指揮者、ヴァイオリニストは韓国人、ソリスト、オーケストラは日本人。これまでは、海外から世界的なアーティストを招聘するだけでしたが、今回のように、韓国と日本のアーティストが交流し、一緒に演奏会を創り上げていくという所が、今までにない一番の魅力であり、韓日の音楽交流が新たに発展していくことを願
っています。


■ ヴァイオリニスト:キム・ドンウク氏
  世界のトップオーケストラと共演でき、多くのことを学びました。とても真剣にそして新鮮な気持ちで演奏する
ことが出来ました。音楽の神と尊敬しているマエストロ・チョン・ミョンフンのいるオーケストラと共演できたこと
を誇りに思っています。音楽は世界共通の言語です。政治的に難しいことがあっても、それを乗り越えること
が出来ると信じています。


■ プサン放送アナウンサー:Hwang・Pom氏
  高橋薫子さんが歌った最後の曲は韓国の曲で、日本のオーケストラと日本人のソリストで、どういう風になるかと思いましが、実際に聞いてみて、日本人が演奏しているということを忘れるほどすばらしかったです。 今、竹島問題で日韓関係が悪化していますが、こういう文化を通じてひとつになっていければいいと思いました。


■ 在釜山日本総領事館の池田領事
  韓国の人たちは、自分たちの英雄チョン・ミョンフンのいる、世界的な日本のオーケストラと、東京フィルに対して、とても親しみを持っています。演奏は素晴らしく、アリランは何度もよく聞きますが、久しぶりに鳥肌が立ちました。プサンにあたたかい風が流れてきたと思いました。本当に感激いたしました。11月もこのあたたかい風を流してほしいです。ありがとうございました。友情年の企画として本当に素晴らしいものになったと思います。


■ 後援者の話:J.J.Je氏
  私はプサンシンフォニーの顧問をしています。アリランに感銘を受けました。この度のアリランは北朝鮮の方がアレンジ、指揮者が南の韓国、そして演奏は日本のオーケストラ。音楽は世界共通言語です。今回そのことを強く感じました。

출처: 동경 필하모닉 오케스트라
2007/01/28 02:23 2007/01/28 02:23
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원문: 중앙일보
2007/01/27 17:23 2007/01/27 17:23
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원문: 중앙일보
2007/01/27 17:21 2007/01/27 17:21
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원문: 동아일보
2007/01/27 17:20 2007/01/27 17:20
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  • 도쿄 필하모닉 ‘8·15 평화 음악회’
    오충근 교수·유키 구라모토 ‘호흡’
    2000여 日관객 ‘아리랑’에 젖고…

    15일 저녁 일본 도쿄의 동경예술센터 대공연장. 객석 2000여석이 가득찬 가운데 흰색 한복을 곱게 차려입은 일본 여성 진행자가 무대 위로 올라왔다. 인기 토크쇼 ‘데쓰코의 밤’ 진행자이자 세계 35개국에서 2000여만부가 팔려나간 베스트셀러 ‘창가의 토토’ 저자인 구로야나기 데쓰코 도쿄 필하모닉 부이사장이었다.

    “8월15일은 우리에게 잊을 수 없는 날로 도쿄 필하모닉은 지난 89년부터 매년 평화를 염원하는 음악회를 열고 있습니다. 올해의 지휘자는 한국 음악계의 유망주인 오충근(부산 고신대 교수)씨입니다.”

    데쓰코 부이사장의 소개와 함께 오씨가 연단에 올라 도쿄 필의 지휘봉을 잡았다. 비제의 ‘아를르의 여인’ 모음곡부터 스트라빈스키의 발레 모음곡 ‘불새’까지 한국 지휘자와 일본 오케스트라는 때로는 다이내믹하고, 때로는 부드럽게 서로 호흡을 맞춰갔다. 이날 협연자인 유키 구라모토는 한국에서만 음반이 150만장 이상 판매된 세계적인 뉴에이지 피아니스트.


    사회자 데쓰코는 구라모토에게 “배용준씨나 이영애씨 같은 ‘한류 스타’와 활발하게 교류하고 있는데 소감이 어떠냐”며 한국 관련 질문을 집중적으로 던졌다. 구라모토는 “이영애씨가 제 음악의 팬이라고 말해서 기뻤다”고 답했고, 그때마다 객석에서도 웃음이 번져나갔다. 일본 청중들은 웃고 즐기는 가운데 자연스럽게 한·일 문화 교류의 현주소를 돌아볼 수 있었다.


    앙코르 곡으로 한국의 ‘아리랑’이 울려 퍼지자, 관객들은 낮은 허밍으로 멜로디를 따라 읊조리기도 했다. 같은 날 아침, 고이즈미 준이치로 일본 총리는 야스쿠니 신사를 참배하며 “8월15일을 피해도 반발이 있기 때문에 오늘이 적절한 날”이라고 발언해 아시아 각국의 거센 반발을 불렀다. 하지만 올해 콘서트에 오 교수를 초청한 구레마츠 사부로 도쿄 필 상무이사는 “정치와 문화는 별개다. 오늘만이라도 음악을 통해 평화의 메시지를 전할 수 있다고 본다”고 했다. 우리의 광복절이자 일본의 종전(終戰) 기념일인 15일, 일본 도쿄에선 너무나 다른 두 장면이 동시에 펼쳐지고 있었다.

    조선일보
    김성현기자

  • 2007/01/26 17:09 2007/01/26 17:09
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  • 오충근 교수, 도쿄 필하모닉 초청받아 남북한·日 함께 평화 기원 앙코르곡으로 아리랑 준비
  • 김성현기자 danpa@chosun.com    입력 : 2006.06.15 23:53 / 수정 : 2006.06.15 23:53
    사용자 삽입 이미지
  • 8월 15일은 우리에겐 ‘광복절’이지만, 일본에선 ‘종전(終戰)기념일’로 불린다. 8월 15일 일본 도쿄의 도쿄예술극장 대극장에서 열리는 ‘전쟁 추모 음악회’의 지휘봉을 한국 음악인이 잡는다. 주인공은 오충근(45) 부산 고신대 교수다. 오 교수는 도쿄 필하모닉이 매년 8월 15일 종전을 기념하고 평화의 의미를 되새기자는 뜻으로 열고 있는 ‘하트풀 콘서트’의 지휘자로 초청받았다.

    이 콘서트는 독일 베를린 장벽이 무너진 1989년부터 열리기 시작해 올해로 17회째를 맞았다. 오 교수는 “도쿄 필하모닉측으로부터 ‘한국과 일본 사이에 정치적 갈등은 있겠지만, 예술을 통해 서로 화합할 수 있지 않겠느냐’는 제안을 받았고 흔쾌히 응했다”고 말했다.

    오 교수는 지난해 5월 도쿄 필하모닉의 내한 공연 때 처음으로 이 교향악단의 지휘봉을 잡았다. 당시 부산방송(KNN) 창사 10주년을 맞아 부산에서 열린 초청 공연에서 차이코프스키의 교향곡 5번을 지휘했다. 한·일 수교 30주년 기념 공연이었지만, 당시 독도·교과서 파문이 겹치면서 우여곡절도 많았다. 오 교수는 “또 다른 정상급 오케스트라인 NHK교향악단의 내한 공연도 1년 연기되면서 내심 불안하기도 했지만, 음악회를 잘 마쳤고 일본 단원들의 반응도 좋아서 다시 초청받은 것 같다”고 말했다.

    이번 음악회에서 오 교수는 일본 출신의 세계적 뉴에이지 피아니스트인 유키 구라모토와 협연한다. 오 교수의 지휘, 유키 구라모토의 피아노 연주로 라흐마니노프 피아노협주곡 2번 중 1악장을 연주한다. 또 마스카니의 오페라 ‘카발레리아 루스티카나’ 가운데 유명한 간주곡, 스트라빈스키의 발레 모음곡 ‘불새’를 함께 들려준다.

    오 교수는 앙코르 곡으로 북한 작곡가 최성환의 ‘아리랑’과 존 레넌의 ‘이매진’을 골랐다. “남북과 일본이 함께 평화를 기원하자는 뜻으로 도쿄 필하모닉과 함께 상의해서 곡을 선택했다”고 오 교수는 말했다.

    이 음악회는 일본의 유명 TV 토크쇼 진행자이며 베스트셀러 작가인 구로야나기 데쓰코 도쿄 필하모닉 부이사장이 진행을 맡고 있다. 구로야나기 부이사장은 일본 NHK의 여성 탤런트 ‘1호’ 출신으로 1981년 ‘창가의 토토’라는 책을 출판해 700만부 이상 팔기도 했다. 오 교수는 서울대 음대 졸업 후, KBS교향악단 바이올린 단원과 부산시향 악장을 거쳐 현재 부산 심포니 상임지휘자를 맡고 있다.

    출처: 조선일보

    2007/01/26 17:04 2007/01/26 17:04
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    コンサートのご案内
    ハートフル・コンサート 2006
    ユニセフ親善大使・黒柳徹子のトーク&コンサート

     毎年8月15日に行われる人気公演。
     今年は、癒し系ピアニストNo.1の倉本裕基さんを迎え、心温まるメロディと珠玉の名曲を、黒柳さんのお話と共に、お楽しみいただきます。
    2006年8月15日(火)18:30
    東京芸術劇場 大ホール  アクセス方法 >>
    お話:黒柳徹子
    指揮:オ・チュンクン
    ピアノ:倉本裕基





    倉本裕基

    ―倉本さんは異色の経歴をお持ちとのことですが、音楽の原点はどんなところにありますか。

     小学生の時からピアノは習っていましたが、中学高校は音楽が盛んで、ベートーヴェンの「皇帝」やラフマニノフの協奏曲でピアノを演奏したり、チェロも弾いていました。生まれは浦和ですが、高校は宇都宮高校。そこのオーケストラには楽器がそろっていて、よく友達とアンサンブルをしました。そうした生の体験が楽しかったですね。まだ音楽で身を立てるという考えはなくて、ポピュラー音楽への進み方があるということもわからなかった。
     東京工業大学はコテコテの理科系で、女性がいなくて失敗した(?)でした。でも在学中からナイトクラブで趣味と実益を兼ねてピアノを弾いていました。音楽の道に進もうと思ったのは大学院に入ってからです。僕はイージーリスニングといえどもきちんと作曲や編曲の手法を知った上でやっています。まぁ、コンプレックスの裏返しですかね。当時、僕らのやっている音楽は世に認められにくいものでした。


    ―韓流ブームや癒し系ということで倉本さんの曲が大ヒットしました。ヨン様も車の中で倉本さんの曲を聴いているとか。

     僕は20年前日本でCDデビューしたけれども知られていなかった。ところが、93年頃、韓国からCDを出したいというお話があって、私の作品が喜んでいただけるようになった。最近までは、「韓国で売れているじゃない!って? でも、日本で知られてませんからっ!」(波田陽区風)でした(笑)。99年頃でしたか、最初の韓国公演ではまだ日本語を使ってはいけない時代でした。少しずつ許可が出て今では日本語OKになりましたけど。時代は変わりましたね。韓国のお客様の多くは10~20代の女の子またはカップルです。若い世代には日本文化に対する抵抗感がないのです。そして最近はその親御さんも来てくれるようになりました。子供たちは僕のことを、アジョシ(おじちゃん)、オパ(お兄さん)、クラモトハラボジ(倉本おじいちゃん)などと呼んでくれますよ。


    ―倉本さんにとって特別な音楽家を一人挙げてください。

     ロマン派のピアノ曲やポピュラー曲が大好きで、いい意味で小ぶりなイージーリスニングを目指している僕が思い起こすのは中田喜直さん。非常に尊敬しています。「夏の思い出」「雪のふるまちを」などの歌曲が有名ですが、ピアノ曲はそのピアニスティックな書法が素晴らしくて僕はインスパイアされました。オーケストラ曲のスコアも残っているし、こどものためのピアノ曲もありますよ。僕は彼の曲の初演をしたり、オーケストラのアレンジを20代で任されたりしました。いわゆるクラシック音楽の人からは軽んぜられているのが残念ですね。


    ―今後のご予定や抱負をお聞かせください。

     今年は、韓国で8か所9公演を行いますが、ゲスト出演する国際的ソプラノ、スミ・ジョーのための作曲も依頼されています。9月には「カナダ レイク・ルイーズの旅7日間 倉本裕基スペシャルコンサート」というツアーがあります。デビュー20周年目の今年、ハートフルコンサートで、「パリ冬物語」「霧のレイクルイーズ」、そして尊敬するラフマニノフのピアノ協奏曲第2番をオーケストラと共演できるのは名誉なことであり、私らしいものをお届けしたいと意気込んでいます。


    学生時代にタイムスリップしたかのように、情熱的なラフマニノフを弾きながらインタビューに答えてくださった倉本さんでした。


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    曲目
    Price S ¥6,000 A ¥5,000 S ¥4,000 S ¥3,500
    発売日 【1回券】 5/11(木)最優先  5/16(火)優先  5/24(水)一般

    チケットのご購入
    楽天選べるシートはこちらをクリック!

    本公演は託児サービスがございます(有料・要予約) 問:(株)マザーズ TEL 03-3294-1544




    黒柳 徹子(お話) プロフィール
     東京乃木坂に生まれる。父親はNHK交響楽団コンサートマスター、黒柳守綱。トモエ学園から香蘭女学校を経て、東京音楽大学声楽科を卒業し、NHK放送劇団に入団。NHK専属のテレビ女優第一号として活躍。その後、文学座研究所、ニューヨークのメリー・ターサイ演劇学校で学ぶ。日本ではじめてのトーク番組「徹子の部屋」は27年という長寿。1984年NHK放送文化賞を受賞している。 81年『窓ぎわのトットちゃん』を出版し、700万部というベストセラーの日本記録を達成。世界33ヶ国で翻訳され、ポーランドの権威ある文学賞、ヤヌシュ・コルチャック賞を受賞。同年日本語版の印税で「社会福祉法人トット基金」を設立し、プロのろう者の俳優の養成、手話教室などに力をそそいでいる。84年ユニセフ(国連児童基金)親善大使に就任。以来、アフリカ、アジアなどを訪問し、メディアを通してその現状報告と募金活動などに従事している。87年第1回ユニセフこども生存賞受賞。ユニセフ親善大使になってから訪問した国々の子ども達のことを書いた『トットちゃんとトットちゃんたち』(講談社)を97年に出版。英訳もされている。最近の舞台としては、P・シェーファー作『レテイスとラベッジ』、J=N・ファンウイック作『喜劇キュリー夫人』などに出演、パム・ジェイムズ作『マレーネ』でマレーネ・ディートリヒに。96年のE・オールビー作『幸せの背くらべ』とT・マクナリー作『マスター・クラス』(マリア・カラス)で第38回毎日芸術賞並びに第4回読売演劇大賞の最優秀女優賞と大賞を受賞する。日本ペンクラブ会員。トット基金理事長。いわさきちひろ美術館東京館・館長。97年7月より新星日本交響楽団理事長、2001年4月より東京フィルハーモニー交響楽団副理事長に就任した。


    オ・チュンクン(指揮者) プロフィール
     1960年 韓国 生まれであるオ・チュンクンは、6歳からバイオリンを学び始めて音楽世界に入門。以来卓越な音楽的才能を現わして将来が嘱望される音楽家に成長した。 1982年ソウル大学音楽学部器楽科(バイオリン専攻)卒業と同時にKBS交響楽団の第1バイオリン奏者として入団し、本格的な専門演奏者で活動。
     85年には釜山市立交響楽団(プサン・フィルハーモニー)の楽長にスカウトされ、これは国内最年少のコンサートマスターの記録である。以後92年まで釜山市響のコンサートマスターで在職し、釜山市響の水準を一段階引き上げるのに大きい貢献をした。
     90年高神大学の教授で公開採用された以後、指揮を始めてその能力を認められて本格的に指揮を勉強した。
     アメリカのBoston Conservatoryでオーケストラ指揮専攻 Diplomaを受けた。Boston Conservatory Orchestra, Melrose Symphony Orchestra, Quincy Symphony Orchestra などで指揮者として活動。
     帰国後、 2000年から釜山シンフォニーオーケストラ(プサン・シンフォニー)の 常任指揮者を引き受けて本格的な専門指揮者への活動が著しくて交響楽団の団員とコンサートマスターの豊かな経験を土台にして指揮者として急速に成長をした。
     ロシア国立 Hermitage Orchestra, ハンガリアンカンマーフィルハーモニ, 釜山シンフォニーオーケストラ, 釜山チャンバーオーケストラ, 釜山コンサートオーケストラ, 釜山市立交響楽団, 釜山シンポニエタシンフォニエッタ, 2002アジア大会祝い音楽会,ソプラノスミー・ジョコンサート, オペラ「リゴレット」,「椿姫「蝶々夫人」などを指揮し輝く芸術性と理知的な演奏を通じて正統的な音楽世界を構築して来た。
     2005年 釜山音楽賞(指揮部門)を受賞したし、特に 2005年 5月 東京フィルハーモーニオーケストラの来韓公演を指揮して観客たちの熱狂的な呼応の中に激情的ながらも柔らかく、派手ながらも正確な音楽を表現するコンダクターとして絶賛され、 韓国の音楽界のニュー-リーダーとしてスポットライトを浴びた。
     現在、釜山の高神大学教授、釜山シンフォニーオーケストラの常任指揮者。2006年KNN(前PSBブサン放送局)文化大賞受賞。
        

    倉本 裕基(ピアノ) プロフィール
     音楽家としては異色の経歴を持つ。6歳よりピアノを始める。早くからまわりにその才能を認められ、中学・高校での音楽環境が原点となる。数学や物理を学びながら大学在学中より、ピアノに関わるおよそほとんどの種類の仕事を経験。大学院卒業後は音楽の道を選択して、作・編曲やポピュラー音楽の研究を重ねる一方、多くの有名音楽家やタレントとの共演及びレコーディングを通じ研鑽を積む。
     1986年「倉本裕基」としてCDデビュー、TVドラマの音楽担当や、CM・テーマ曲などを手がけるなどし、これまでに創作したオリジナル曲は260以上、リリースしたアルバムは40枚近い。
     倉本の人気は日本より先に韓国で火がついた。1998年、韓国のレコード会社よりCDが発売されると、瞬く間に倉本裕基の音楽は、韓国の人々の心をつかみ、急速にファンが増えていく。もっともそれ以前の1995年ごろからTVドラマなどで頻繁に楽曲が使用されていることから、すでに輸入盤によって倉本音楽の人気は高まっていたと推測される。今や韓国では、TV・ラジオなどから、倉本裕基の音楽の聴こえない日はないと言われるほど。2005年には、7回目の韓国ツアーに加え、クリスマス特別コンサートに招かれるなど、人気は高まる一方である。今日、日本でも倉本裕基へのコンサート開催の依頼が急増、12月のオーケストラとの5大都市ツアーなどを含め、昨年の年間公演数は50本を超え、ソールドアウトの公演も続出している。
     その素晴らしい曲に魅了されるだけではなく、プロフェッサーのごときイメージからは想像できない、気さくでユーモアたっぷりのトークとやさしい人柄により、ますます熱心なファンが急増中である。


    출처: 동경 필하모닉 오케스트라
    2007/01/26 01:25 2007/01/26 01:25
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    TheClassic공감-창원공연

    일시

    2006년5월10일(수) PM 7:30

    장소

    창원 성산아트홀 대극장

    가격

    R석 70,000원 S석 50,000원
    A석 30,000원

    주최
    PSB
    주관
    벨깐또 연구회
    공연문의 1577-7600
    예매문의 051) 741 - 6113


      

    ■ 기획의도

    부산경남 광역방송기념
    800만 부산경남 시민들에게 다양하고 건전한 문화와 스포츠, 문화예술의 창달과 정서함양을 위해 노력하고 있으며, 창사 11돌을 맞아 광역방송을 기념하여 부산경남을 대표하는 부산시향과 창원시향 그리고 국내 최정상의 음악가들과 함께하는 특별한 무대.


    ■ 프로그램

    1부
    쇼스타코비치 - - - - - - - - 축전 서곡 Op.96
    김희조 - - - - - - - - 가야금 협주곡 - 관현악을 위한 산조
    프로코피에프 - - - - - - - - “타이볼트의 죽음” - 로미오와 쥴리엣 중
    구노 - - - - - - - - “아 꿈속에 살고파라” 오페라” - 로미오와 쥴리엣”중
    차이코프스키 - - - - - - - - 1812년 서곡 Op.49

    < Intermission >


    2부
    그린카 - - - - - - - - 루스란과 루드밀라 서곡
    브람스 - - - - - - - - 헝가리 무곡 No.1
    푸치니 - - - - - - - - “오 그리운 나의 아버지”오페라 “쟈니스 키키”중
    최영섭 - - - - - - - - 그리운 금강산
    쇼스타코비치 - - - - - - - - 왈츠 No.2 재즈모음곡 중
    요제프 스트라우스 - - - - - 폴카 “걱정도 없이”
    보로딘 - - - - - - - - 플로베쯔인의 춤곡

    ■ 지휘자 - 오충근 (Choong-Keun Oh)

    부산에서 태어난 오충근은 6세부터 바이올린을 배우기 시작하며 음악세계에 입문. 일찍이 탁월한 음악적 재능을 나타내어 장래가 촉망 되는 음악도로 성장하였다. 1982년 서울대학교 기악과(바이올린전공) 졸업과 동시에 KBS교향악단 제1바이올린 주자로 입단하며 본격적인 전문연주자로 활동하던 중 국내최초로 예능특기자로 선정됨.
    85년에는 부산시립교향악단의 악장으로 스카우트 되어, 국내 최연소 악장의 기록이며, 이후 92년까지 부산시향의 악장으로 재직하여 부산시향의 수준을 한 단계 끌어올리는데 큰 공헌을 하였다.
    미국 보스턴 콘서바토리(Boston Conservatory)에서 오케스트라지휘 전공 Diploma를 받았고 미국 Boston Conservatory Orchestra, Melrose Symphony Orchestra, Quincy Symphony Orchestra등을 지휘
    귀국후 2000년 부터 부산심포니오케스트라의 상임지휘자를 맡으며 본격적인 전문지휘자로의 활동이 두드러져 교향악단 단원과 악장의 풍부한 경험을 바탕으로 고속성장을 하며, 2002아시안게임 축하음악회 조수미콘서트, 오페라 리골레토, 라 트라비아타, 나비부인 등을 지휘하며 빛나는 예술성과 이지적인 연주를 통해 성실한 음악세계를 구축해왔다. 특히, 2005년 부산음악상(지휘부문)을 수상하였고, 2005년 5월 도쿄필하모닉 오케스트라 내한공연을 지휘하여 관객들의 열광적인 호응속에 격정적이면서 부드럽고,화려하면서도 정확한 음악을 표현하는 지휘자로 격찬을 받으며 한국음악계의 뉴-리더로 스포트라이트를 받았다. 현재 부산고신대학교 예술대학 교수로 재직하며, 부산심포니오케스트라의 상임 지휘자로, 수많은 연주무대에서 감동을 전달하고 있는 그는 충실한 통찰력을 가진 지휘자로 거듭나며 청중들의 뜨거운 사랑을 받고있다.

    ■ 지휘자 - 장윤성 (Yun-Sung Chang)

    한국 지휘자의 선두주자로 국내외에서 많은 활동을 하고 있는 지휘자 장윤성은 서울예술고등학교와 서울대학교 음악대학에서 작곡을 전공하고 동 대학원 지휘과와 오스트리아 비엔나 국립음대 지휘과와 러시시 국립 림스키코르사코프 음악원 그리고 러시아 Kirov Opera에서 수학하였으며 오스트리아 짤쯔부르그의 모짤테움 하기 학교, 이태리 시에나 하기학교에서 공부하였다. 대학시절 국내 가장 권위있는 중앙, 동아콩쿨 작곡부문에 1등 입상하였으며 ARS 쳄버 오케스트라를 창단하여 8년 동안 상임지휘자로 활약하며 지휘자로서의 기초를 닦았다. 유학시절인 93년 러시아의 상트 페테르스부르그에서 열린 제1회 국제 프로코피에프 지휘자콩쿨에서 2위에 입상하며 세계최고의 오케스트라인 St.Petersburg
    Philharmonic Orchestra의 정기연주를 비롯하여 맣은 연주를 하였으며 러시아의 세계적인 지휘자인 Valery Gergiev 밑에서 수학하며 95년 Kirov Orchestra의 한국순회공연을 지휘하였다. 95년 폴란드의 크라코프에서 세계 최고의 작곡가인 펜데르츠키의 교향곡 제5번 "KOREA"를 (한국 정부의 위촉으로 작곡되어짐) 유럽 초연하여 큰 성공을 거두었고 그후 이 작품의 세계화를 위하여 헝가리초연과 체코 프라하와 브르노 초연 그리고 음악의 나라 오스트리아의 St. Poelton에서 체코의 Janacek Philharmonic을 이끌고 오스트리아 초연을 하였다. 국내에서는 2005년 부산 APEC 국제회의에 초청되어 연주하였으며 제31회 난파음악상을 수상하였고 경희대학교 음대교수, 서울 시립청소년 교향악단의 상임지휘자를 역임하였다. 그리고 프라임 필 오케스트라, 서울 시립교향악단의 수석객원지휘자를 역임했으며 KBS교향악단과 코리안 심포니, 부산시향, 대전시향, 광주시향, 인천시향 등을 객원 지휘하였다. 2000년부터 3년 동안 울산시립교향악단의 상임지휘자를 역임하여 가장 짧은시기에 “대한민국 교향악단의 빅뱅” “시벨리우스의 영혼을 끌어내다”라는 찬사를 받으며 국내 가장 주목받는 오케스트라로 성장시켰고 2003년 4월부터 창원시립교향악단의 상임지휘자로 위촉되어 교향악단의 새로운 성장신화를 만들어 가고 있다.

    ■ 오케스트라

    < 부산시립교향악단 >
    1962년에 창단된 부산시립교향악단은 부산은 물론이고, 한국을 대표하는 교향악단으로서의 그 위치를 확고히 다지고 있으며, 국내 시립교향악단으로서는 최초로 외국인 지회자 마크 고렌 슈타인(5대)을 영입하여 교향악단의 음악적 기량을 향상시킴은 물론 외국 유명 연주자를 초청하여 보다 폭 넓은 음악세계를 소개해오고 있다. 2005년 러시아 출신의 세계적인 거장 알렉산더 아니시모프를 제 9대 수석지휘자로 맞이하게된 부산시향은 지속적인 노력과 참신한 기획, 새로운 운영시스템을 통해 세계적 수준의 교향악단으로 거듭 태어나 국제적인 항구도시 부산을 대표하는 문화사절단으로서 그 역할을 충실히 해 나갈 것이다.

    < 창원시립교향악단 >
    1991년에 시민의 정서함양과 지역문화예술의 창달을 목적으로 창단된 창원시립교향악단은 경남과 부산,대구지역의 젊고 역량있는 연주자들을 중신으로 구성되어 있다.
    2002년 4월 상임단체로 새롭게 출발한 창원시립교향악단은 내외적으로 본격적인 지방화 시대에 맞춘 교향악단으로 다양한 연주회를 개최하였고, 특히 기업체 방문 음악회는 지역 여건에 맞는 특성화 기획공연으로 많은 호응을 받았다. 현재까지 창원시향은 56회의 정기연주회를 포함하여 230여회의 크고작은 음악회를 통하여 창원문화.예술의 자랑은 물론 경남의 대표 오케스트라로서 사랑을 받고 있다.

    ■ 협연

    소프라노 박정원 (Jungwon Park)
    국내 음악평단에서 “감성의 폭이 넓고 수정처럼 맑은 목소리를 가졌다”라고 평가되는 소프라노 박정원은 화려하면서도 난이도가 높은 고음역의 소리를 시원 하고 안정감 있게 소화해 낼수 있는 국내 유일무이한 성악가로 손꼽힌다.
    현재 한양대학교 음대 교수로 재직중인 소프라노 박정원은 세계 최대의 매너지 먼트사인 CAMI사에 스카우트되어 미국과 프랑스를 중심으로 유럽,캐나다,일본등 국제무대 활동을 통해 실력을 인정받은 세계적인 성악가로 국내외적으로 왕성한 활동을 하고있으며, 원숙하고 유연한 감동적인 소리로 성악가로서의 최고의 역량을 유감없이 발휘하며 성악계의 최정상을 지키고 있다.

    가야금 김남순
    한양대학교 음악대학 국악학과와 동대학원 국악학과를 졸업하여 유네스코 한국 위원회 초청 독주회 및 가야금 독주회등 다양한 국내공연과 해외공연을 통하여 대한민국 전통음악에 정평이 나 있는 국악인으로 제10회 부산국제영화제페막식 축하공연(가야금100인조공연)을 통하여 대중에게 많은 호평을 받았으며, 제17회 봉생문화상 공연부문을 수상하였고, 현 부산 가야금 단장, 부산대학교 예술대학 국악학과 교수로 재직하고 있다.
    한양대학교 음악대학 국악학과와 동대학원 국악학과를 졸업하여 유네스코 한국 위원회 초청 독주회 및 가야금 독주회등 다양한 국내공연과 해외공연을 통하여 대한민국 전통음악에 정평이 나 있는 국악인으로 제10회 부산국제영화제페막식 축하공연(가야금100인조공연)을 통하여 대중에게 많은 호평을 받았으며, 제17회 봉생문화상 공연부문을 수상하였고, 현 부산 가야금 단장, 부산대학교 예술대학 국악학과 교수로 재직하고 있다.

    출처: KNN


    2007/01/24 15:33 2007/01/24 15:33
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    부산심포니 상임지휘자 오충근(46.고신대 교수.사진)씨가 8 15 오후 630 도쿄예술극장에서 열리는 종전(終戰) 기념 연주회'하트풀 콘서트 2006'에서 지휘봉을 잡는다. 정명훈씨가 특별 예술고문으로 있는 도쿄 필하모닉과 함께 스트라빈스키의'불새', 라흐마니노프의'피아노 협주곡 2'1악장(협연 유키 구라모토) 등을 연주한다. 앙코르곡으로는 북한 작곡가 최성환 편곡한'아리랑' 들려줄 예정이다.


    '
    하트풀 콘서트' 베를린 장벽이 붕괴된 1989년부터 매년 8 15일에 개최돼 평화 음악회. 올해로 17회째를 맞는다. 도쿄예대 성악과를 졸업한 NHK 공채 탤런트 1기생 출신으로 일본 펜클럽 회원, 유니세프 친선 대사로 활동 중인 구로나아기 데쓰코(73.도쿄 필하모닉 부이사장) 사회를 맡는다. 오씨는 서울대 음대 재학 KBS 교향악단 1바이올린 주자로 입단, 부산시향 악장을 지냈고 민간 교향악단인 부산심포니를 2000년부터 이끌어오고 있다.


    기자
    블로그 http://blog.joins.com/center/journalist.asp

    출처: 중앙일보

    2007/01/22 11:41 2007/01/22 11:41
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    "여러분과 다시 연주할 수 있게 돼 매우 기쁩니다." 지난해 5월에 이어 일본 최고의 오케스트라인 도쿄필하모닉 오케스트라와 두 번째 연주회를 갖는 부산의 오충근(고신대 교수·부산심포니오케스트라 상임지휘자) 지휘자가 인사를 건네자 리허설장에 모인 단원들 사이에서 뜨거운 박수가 터져 나왔다.

    지난 14일 오후 1시 일본 도쿄 오페라시티 리사이틀홀 대리허설룸. 이곳에선 15일 오후 6시30분 도쿄예술극장 대극장에서 열리는 '2006 하트풀 콘서트'의 리허설이 시작됐다. 이번 연주회의 지휘봉을 잡는 오 지휘자는 고추장이 든 초콜릿을 단원들에게 돌리며 "고추장처럼 뜨거운 열정을 연주에 실어 표현하자"며 분위기를 잡았다.

    1부 리허설은 스트라빈스키의 발레 조곡 '불새'의 선율로 문을 열어 앙코르곡인 '아리랑'으로 마무리됐다. 특히 '아리랑'은 광복절(일본의 종전기념일)을 맞아 북한 작곡가 최성환이 편곡한 곡을 한국 지휘자가 통솔하고 일본 오케스트라가 연주해 이색적이고도 깊은 인상을 남겼다.

    이날 오후 3시30분부터 시작된 2부 리허설은 일본이 낳은 세계적 뉴에이지 피아니스트 유키 구라모토와 함께하는 시간이었다. 그의 히트작인 '레이크 루이즈(Lake Louise)'를 비롯해 '파리 겨울 이야기',라흐마니노프의 피아노협주곡 제2번 등이 연주됐다. 유키 구라모토는 "오랜만에 규모가 큰 오케스트라와 함께해 마치 학생으로 되돌아간 기분"이라고 말했다. 도쿄필 아라이 에이지 악장은 리허설 직후 "이번 연주회는 매년 종전기념일을 맞아 벌이는 평화를 위한 기도인 만큼 음악을 통해 모든 사람들의 마음이 하나가 되기를 바란다"고 말했다.

    올해로 17회째를 맞는 하트풀 콘서트는 세계적 명성의 도쿄필하모닉 오케스트라가 일본 종전기념일을 기리기 위해 해마다 여는 연주회. 오 지휘자는 제국주의 야만성을 돌이켜 반성하는 도쿄필의 기념 연주회를 통솔하는 첫 번째 외국인 지휘자로 이름을 올리게 됐다. 연주회에 앞서 오 지휘자는 "음악으로 한·일 양국이 화합할 수 있는 징검다리를 놓고 싶다"고 했다. 도쿄=백태현기자 hyun@busanilbo.com

    출처: 부산일보
    2007/01/22 11:36 2007/01/22 11:36
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    공 연 일 자 : 2006년 5월 17일(수)
    공 연 시 간 : 오후 7:30
    .. .. : 대극장
    .. .. : R석 70,000원/S석 50,000원/A석 30,000원(부산시립예술단 정기회원 10% 할인)
    ........ : 벨칸또연구회
    ........ : PSB부산방송
    공 연 문 의 : 1577-7600

     PSB 부산방송이 창사 11, 광역방송을 기념하여 부산과 경남을 대표하는 부산시립교향악단과 창원시립교향악단 그리고 국내 최정상의 음악가들과 함께 화합의 무대를 마련합니다.

     

    국제적인 문화도시로 성장하는 부산, 경남의 위상을 한층 높이고 시민들에게는 감동의 예술을 선사하며 문화 정서함양에 기여하고자 음악회를 개최합니다.

     

    한국 지휘계의 선두주자로 국내외에서 활발한 활동을 하고 있는 지휘자 오충근, 장윤성 무대에서 세계적 수준의 부산시립교향악단과 역동의 음악세계를 이끌어 가는 창원시립교향악단을 지휘하는 이번 공연은 이색의 하모니로 감동을 선사하게 것입니다.

     

    교향악단이 화합으로 어우러지는 연주회는 음악애호가뿐만 아니라 전국 각지의 주목을 모으리라 봅니다.

     

    공연개요

    ·지휘/오충근(부산심포니오케스트라 상임지휘자, 고신대 교수), 

             장윤성(창원시향 상임지휘자)

     

    ·연주/부산시립교향악단, 창원시립교향악단

     

    ·협연/Sop. 정원(한양대학교 교수), 

             가야금. 김남순(부산대 교수)  부산가야금연주단

     

    프로그램

    쇼스타코비치/축전 서곡

    김희조/가야금 협주곡 - 관현악을 위한 산조

    보로딘/폴로베쯔인의

    최영섭/그리운 금강산

    차이코프스키/1812 서곡    다수

    출처: 부산문화회관

    2007/01/22 11:16 2007/01/22 11:16
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    2006/11/28 23:02 2006/11/28 23:02
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    조수미 협연

    2006/01/17 19:21 / 연주회 2006년
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    2006/01/17 19:21 2006/01/17 19:21
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    2006/01/17 19:18 2006/01/17 19:18
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